慢心とは何か?
「いい気になること」「おごり高ぶること」
ということらしい。

ビジネスで考えると「変化についていけず取り残されているのに昔のやり方でやれると頑固にこだわってやることも含まれるのではないか?」と思うのですが。
特に損保業界に多く、同業者と話しをするのは一部の方を覗いて全く意味を持たない。

常に時代の変化の先を行き、数字で自分たちのやってきたことの正当性を証明する。
リスクを取らないのにリターンは起こりえない。
数字で証明できないのに自分の意見だけを通そうとすることの方が「慢心」だと私は思う。

先日、保険会社が全くの誤報を顧客に伝えて、我々が不信感を抱かれるような事柄ありました。
当然保険会社には「差し違える覚悟を持って喧嘩を売って来いよ」と伝えました。

士魂商才

「武士の魂で商才を生かし社会に貢献する。」
武士が刀を抜くときは「相手を殺す」か「自分が殺される」時で命を懸けて武士道に忠誠を誓っている。
この精神で事業で臨んでいるため、保険会社だろうが同業者だろうが、根拠のないチャチャを入れてきたら徹底的につぶします。

みんなで一緒になど「お花畑」の感覚は全くなく、会社として「成り上がる」ことだけを考えています。
「忠誠を誓ってついてくる社員」「大切な顧客」「今経済活動させて頂いている地域」を守る・貢献するために自社を強固にしていくことは経営者として当たり前。
慢心などしている暇などない。
これからも未来を見据えて新たなことにチャレンジして、会社として振り切っていこうと思います。