「孫子の兵法書」を読み返してみると、現代のビジネスに通じる教えがかなりある。
「ビジョン」「軍律」「統率」
一糸乱れぬ統率力はビジョンに基づいた軍律に基づくもの。
その軍律に基づき厳格に運営していき軍隊の技術力は研ぎ澄まされていく。

特に各リーダーの責任(結果)に対しては重く、何度も同じ失敗を繰り返すリーダーは斬首となる。

中小企業である弊社が大を食うには、この考えで挑むことが必須である。
大企業のように資本力に物を言わせ、のほほんとした人材?が多数いる中、「統率の取れた組織」は際立つ。
組織力が領地を広げるための絶対条件であるのは間違いない。

基本は今も昔も変わらない。
経営者としての基本も変わらない。
よって死ぬまで向上心を持って生きていくことが、私にとっての人生となる。

裏切り者で生き残った者は、ほぼいない。
今の世の中の風潮をスタンダードで考えている社員は、今後生き残っていけないだろう。

面白くなる!
そう思わせる「孫子の兵法書」でした!