長男にとっては実質的には中学最後の大会「玉竜旗」がありました。
抜き戦という特別なルールと全国から参加する規模感・・・。
こういったものが独特の雰囲気を作っている感じ。

一回戦は先鋒の子が5人抜きで勝利。
二回戦は高校では有名な熊本の学校。
見た感じでは、さほど威圧を感じることはなかったのでイケると思いきや・・・。
長男の動きがぎこちなく「アレッ!」という出来。
手数も少なくあっけなく引き分け・・・。
3年生が「分ける」「敗北」はチームの敗北へとつながります。
よって二回戦で敗北・・・。

自分の役割も見えなくなるほどの呑みこまれよう。
県大会の敗北が生かされていない。
頭にきましたが、そこは冷静に話をしました。

敗北からしか進化するための課題を見つけることはできません。
しかし、なんの分析もせず、同じ失敗を繰り返しては話になりません。
素直に敗北を認めて、そのプロセスの改善に力を注ぎ、次回にはミスを克服していること。
これは「できる人間の基本です!」

よっぽど悔しかったのでしょう!
車の中でも一言もしゃべらず帰ってきたようです。
自己分析して改善し、次回結果を出すことに集約させるスピード感。
これを今のうちから習慣づけることが、ビジネスマンになった時に生きます。
言われたことをすぐに取り掛からず、言い訳ばかりしている社員は全く使えませんからね。

次回はしっかりやってくれることでしょう。

しかし今日は暑かった(苦笑)

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