遺すということ!


私は初代中尾義虎(祖父)と話したことも触れたこともありません。
旺信という屋号と保険代理店業というビジネスを2代目である父から受け継ぎ、今があります。
初代が後世までこの事業が引き継いでいけるようにという強い思いで
「日々信を得るは王の如し」という漢文調の意味で「旺信」と名付けられました。
私は、この屋号に誇りを持っていますが同時にとてつもない責任を感じながらビジネス活動をしています。
創業者の考え抜いた屋号通りのビジネスの在り方を構築し、実践していくことを常にチャレンジしているような感じです。
新規事業などかなりの数が進出していく中、急に作れないのが「歴史」や「文化」だと私は思います。
だからこそ弊社のコンサルタントが「自己利益」や「中途半端なビジネス活動」などされた時は、許すことができません。
自己利益などを追って歴史や文化は作れないからです。

初代を知らない私がいつも近くで叱咤激励をしてもらっている感覚になるのは、まさしく遺して頂いた屋号とこの事業への「思い」以外何ものでもないと・・・。
財産などいつか消えていきます。
しかし、「思い」を引き継げばそれは本当の意味で「家宝」になります。
初代にあの世でちゃんと報告できるように、生きている間、全力で社会貢献/顧客貢献に尽力していきたいと思います。