ある保険会社の代理店会の研修で、長年優績代理店として君臨している代理店主を講師に招いて、スピーチを頂いた。

経営の中に様々な工夫が施されており、「さすが」と思わせるものが数多くあった。
代理店は経営であることが、メーカーの直販プランナーや外務員との大きなちがいである。顧客満足度を自由自在にしかも独自に追求することができるのである。
この特長ををよくつかんだ営業手法であり、システム化されていたのは、感心するばかりであった。

努力している代理店は、この時期、異様なまで伸びる。今日講演頂いた代理店さんも当然今年は去年以上の数字を出している。

弊社も去年より20%以上の手数料増が見込まれている。
ただし、コンサルタント1人1人を見ていくと結果が飛躍的に伸びていない者もおり、まさしく「創意工夫」と「大量行動」をきっちりする必要性がある。

業績を挙げ続けるということは、ただ同じことをやり続けることではなく、「常に改善、常に前進」することであるということを教えて頂いたような気がした。