我々もそうなのだが、いわゆる専門職と言われている業界が21世紀になっても今だに護送船団なのにはびっくりする。

ソフトの開発などにより、仕事であったのが仕事でなくなり、余った労力をコンサルティングに費やすべきところがどうやら違うところに時間をかけているような気がする。

私たちはクライアントの代理人であり、国や企業の代理人ではない。
企業や出会った方々の経営や叶えたい人生をサポートすることが仕事であり、この本質を間違えると、我々に払っているフィーは無駄な経費へと変わってしまう。

時代を読み、リスクを軽減しながらクライアントを守る姿勢が専門職に求められている。