大きな動きが出来つつある中で、ふと気づいたことがある。
技術力がある企業は、大きい小さい関係なく「市場」「企業」から求められるということ。
人も同じで大卒だから就職や給料が良いというのは戯言に過ぎない。
社会に出てどんなビジネスマンになりたいかをイメージしていないから、言われないとできない、言われてもできない、どうしようもない社会人が多いのだろう。
目的があれば、やるべきことが見えて「どう努力すれば良いか?」見えてくる。
企業も人も選ばれるにはちゃんと理由があるということだ。

最近、指導者の暴力が問題になっている。
確かに暴力を受けて学ぶことはない。
今思い出すと私も30連発往復ビンタを食らったことがあるが、怒られていることを納得できず、叩かれながら指導者に詰め寄って睨みつけたもんだ。
教育現場での問題がクローズアップされる中、本来は親の資質をもっと問われないといけないのはと思うのだが・・・。
「親」という字は「木の上に立って見る」
木の上に立って見れるように育てるのが親としての義務だろう。
しかしその親が「じいちゃんばあちゃん」「生活保護」など援助を受けているケースが多い。
親が腐っていることも多々ある。
親が子を甘やかすから、子はいつまでも自立しない。
もっと子供たちに「敬う心」「自立できる知恵」を養っていかなければ、この国は「権利」だけ主張するおバカな人種の集まりになるだろう。