今日、アウディから連絡があり、20日納車は難しいとのこと。
残念なお知らせだった。
まあ、気長に待つとしょう。

しかし、数字の挙らない人間ほど義務をはたさない
「報告/連絡/相談」は毎日しなさいと毎回言っているが、頑なにしない。
やる気がない人間がどうなろうと、私の知ったことではないのだが、会社のブランドイメージが崩されては、たまったものではない。

コンサルティングは、実績がすべて。
予約でいっぱいのコンサルタントは、提供するサービスの質が高い。
顧客満足度を与え続けるからこそ、紹介が絶えない。

しかしながら、中途半端な仕事しかしないコンサルタントは、予約が取れていなくても、平気で趣味で遊べるし、「できるまで、やり抜く」ことは、まずない。
「やりました」という自己満足で作業しかしない。
こんなことでは、コンサルタント業で食っていくことは難しい。

弊社では企業コンサルティングの分野に行くのに、個人契約でMDRTぐらいの基準を達成しないと扱えないようにしている。
個人で認められないのに、法人でうまく行くはずがなく、基礎をつくる意味でも大事にしている。
MDRTを大それたように言っている企業もあるが、私は大して重きを置いていない。それぐらいは、本気でやっていれば当たり前だろうと思うし、我々は「プロフェッショナル」なのだから。

企業ブランドを考える上でも、最高を追求しない人間(報告/連絡/相談すらしない)の処遇を今後考える必要があるかもしれない。