人生もビジネスもすべて共通しているのだと思うのだが、「本気」で生きている人間は、物事の捉え方がひと味違う。
「結果の積み上げがプロセスである」というのが、私の持論だ。
結果を出すためには、大量行動し感覚を養うことが大切である。

行動→分析→行動、この繰り返し。
本気で「ビジネス=貢献」を信じている人間は、結果が出なければ、それが許されない。

人にどう思われるかが気になって、「取りたい」という我欲が走り、上辺の人間関係と仕事しかしない者もいるが、それで、誰が良くなるのか?
営業で断られるのが嫌な人もいるが、断れるのが嫌だったら辞めた方がいい。
断られて大借金を抱えるのか?
悪く思われて命を取られる訳でもない。

断られるということは、ありがたい「教訓」や「教材」を無料で頂けるのだ。

人を通じて学ぶことはかなり多い。
この人生において「成功」することが目的にあらず。
どれだけ本気で縁ある方々に、全力で貢献できるか?
貢献できることが「楽しい」。
本気の方は、この域に達しているのだと思う。
方法論ばかりに気を取られ、自分のことしか考えられない状態は、まだまだ、「手抜きの人生」だ。

人生は有限だ。チャレンジできる期間は無限ではない。
悔いのない人生を送るためにも、全力投球をモットーに自分自身を育成したい。