景気が悪いというのは、チャンスである。
まんべんなくチャンスが公平に降りてきている。

景気がいい時に、戦略なく節税に目がいった企業は、落ちた時は悲惨だ。
皆がいい時に良くて、悪い時には一緒に落ちるでは、話にならない。
皆が力を落とした時に、パワーを出せる体力を身につけることが大切だと思う。
今、「時間」を感じて集中している企業は、ここぞとばかりにシェアを広げる。
「時間」を感じない人種が集まっている企業は落ちていくばかりだ。

本気で経営を考えている企業はこれから残っていく可能性は極めて高いと思う。
だから、私は企業防衛に貢献したいという気持ちが強い。
やはり、末端の経済活動は企業あってのことだ。

企業に活力が出なければ国全体に元気が出て来ない。
だからこそ我々のコンサルティングを通じて「負けない企業づくり」を黒子的存在でサポートしたい。