午前中、クライアント様の保険金請求の手続きのために訪問し、いろいろと情報を頂いた。
会社経営をされているので、ご苦労話や問題点を聞きながら、お役にたてることはないか、模索していた。
次回訪問までの課題とし、しっかり対策を考えていきたいと思う。
話が長くなってしまい、お昼近くになったので、クライアント様の方が気に掛けて頂いて、ランチをごちそうになった。しかも、わざわざ作って頂いて申し訳ない限りだった。

午後から昨日のブログでも紹介した大分の保険代理店さんが来社された。
わざわざ訪問し、なにか得て帰ろうという姿勢には見習うべきところが多々ある。弊社グループ代理店にも見習って頂きたいものだ。

そこで話の中心になったのが「経営理念」と「事業承継」である。
私たちは保険会社の社員ではなく、お客様の立場に立てる独立した事業体である。しかし、この意識が欠如しているため、保険会社の横暴な施策にも、ついていく現状がある。
何のための代理店業なのか?
ここが経営の根幹であり原点でもある。
そして、次世代に何を継がせるのか?
代理店業の「在り方」を考えることが重要であることを後継者の方に感じて頂ければ幸いだ。
そんな話を熱く語った有意義な時間だった。
私のような若輩者の話を聞いて頂いた大分代理店の方々に心から感謝したい。

今日は「支えられている」「生かされている」ことを強く感じた充実した1日だった。
感謝。