人の一生にも終わりがあるように「ビジネスの旬」も永遠ではない。

特に情報が容易に取れる時代になって、旬が過ぎ去っていくスピードも早くなっているように思います。
我々の保険代理店業も消えていく業種の一つでしょう。
このことを受け止めて何をするか?
全てなくなるという訳でもないですが、考えて行動を起こすことは重要です。

時代に取り残されると化石が残るだけ。
昔の栄光の復活はありえない。
よって時代を先読みしてリスクがあっても、それを理解してチャレンジしていくこと。
これが生き抜くための基本でしょう。

日本人は、あまりに「安全であること」に慣れすぎた。
規制だらけでやる気のある者が嫌気をさすつまらない国になっているのではないでしょうか?
自己の権利を主張し、周りのことはお構いなし。
誰かのため、社会のためは二の次で自分の利益が優先。
これでは国や社会は成り立たないです。

人生という時間は限られている。
それを自分の利益のために使うのか?
それとも社会のために使うのか?
それは人それぞれですが、私は経営者として社会のために使いたいです。
少なからず、弊社の社員にはその基本は当たり前に認識してもらい、大いに力を発揮してもらいたいと思います。

この2年で旺信はビジネスの柱を最低3本立てます。
ビジネスに寿命がある事を意識してきっちり積み上げていきます。
面白くなりそうです。