ある専門学校の理事長が話していたことが引っかかる。
「今の若者は就職ではなく就社をしている。入社して使いものにならない人間が多い。我々は、若者を会社の戦力にし、独り立ちさせることが仕事である。だから厳しく教育する。」

この理事長のお話はまだまだ続くのだが、私自信がマネージャーという立場で考えた時、まだまだ甘いなあと感じる。
「顧客満足度」を真剣に追いかけて努力している代理店が何人いるか?
チームの成功を真剣に考えれば考えるほど、いろいろな意見が出てきて工夫し、進化していくものだ。
常にペースを考える人間は「顧客」よりも「自分」をとる人間が多い。
うわべできれいごとを言っても「コンセプト」をもって仕事をしていないのでお客様の心に言葉が入っていかない。

だから私は「正直なコンセプト」を大切にしている。情報がすぐ入るこの時代にごまかしは通用しない。寝る間も惜しんで熱中して「一流」が見えてくる。
我社においても、顧客満足度をストイックに追いかけているプランナーは支持者の数が違う。
私たちは常にバージョンアップし、私たちの支援者・マーケットに満足して頂けるように、日々チャレンジすることが生きがいだと言える考え方を持つことが大切だ!