プロテニスプレーヤーの錦織圭選手が全豪オープンで、世界ランク1位のナダル選手に善戦しましたが、惜しくも負けてしまいました。
ナダル選手からはそのプレーから大絶賛でしたが、錦織選手が発した言葉は、
「勝たないと、どうしようもない」
人に褒めれるためにテニスをしてる訳ではないので、この発言だったのでしょう。

目標が明確だからこそ、毎年進化できる。
スポーツ選手の現役期間は短いです。
「時間」と「体力・技術・気力のピーク」・・・これらと常に戦っている訳です。

毎日の努力の積み重ねが試合(試し合い)で結果として現れ、また練習・・・。
世界一になるまで、頭からテニスのことを外すことなく研究に研究を重ねて、実践で使えるように練習する。
これって我々の業界でも同じことが言えるのではないでしょうか?
プロであれば志事に対して「ストイック」なのは当たり前。
錦織選手の試合や言動を見ながら、自分の志事のあり方を考えさせられた今日の出来事でした。