昨日、息子の剣道の試合があったのだが、いつもの気合もなく、試合に入っていくにもフラフラして、「こりゃやばいかな」と思ったら的中。
難なく胴2本取られてあっさり負けてしまった。

この日は先生が見ていなかったからだろうという妻からの情報だったが、こういうう負け方が一番嫌いだ。

「一瞬一瞬を大事にしない」「普段の練習から試合を想定していない」「手抜きをして負けても悔しいと感じない負け組」・・・
こういった人間になり下がったら、修正はきつい。

だから、剣道に取り組む姿勢について初めて怒った。
言い訳無用。気が入っていない練習・試合は何の意味も持たない。
目標に向かって必要な努力量を重ねていく。
そうすれば必ず目標に到達する。
だからこそ、努力すれば実ることが分かるのだ。

ちょっと知ったぐらいで手を抜く人間になっては将来は暗い。
そういう思いをこめて怒った。

今日から実践をイメージして練習すると誓った息子をしっかり見守っていきたい。