戦国時代でいう「戦」が現代のビジネスの世界。
戦い方には基本があるというもの。
原理原則は今も昔も変わらない。

歴史を探ってみると、それがよく分かります。
名を残している武将は必ず九死に一生を得るような体験をしています。
そこから神がかり的な戦い方で領土を広げていくことに。

私が好きな戦国武将が何人かいますが、そのうちの一人が「武田信玄」。

「人に規則を守らせるには、まず自身の言動を反省し、非あれば直ちに改める姿勢を強く持たねばならない」

「三度ものをいって三度言葉の変わる人間は、嘘をつく人間である」

「勝敗は六分か七分勝てば良い。八分の勝ちはすでに危険であり、九分、十分の勝ちは大敗を招く下地となる」

「戦いは五分の勝利を持って上となし、七分を中となし、十分をもって下となる。五分は励みを生じ、七分は怠りを生じ、十分はおごりを生ず」

「我、人を使うにあらず。その業を使うにあり」

「人は城、人は石垣、人は掘、情けは味方、仇は敵なり。」

「百人のうち九十九人に誉めらるるは、善き者にあらず」

他にも様々な名言を残していますが、上記は特に経営をしていく上で重要なことかと思います。
考え方・戦い方・生き方・・・、全て繋がっています。
短い人生の中で、どれだけのことをやり遂げていくのか?
社会的意義を軸にスピーディーにビジネスを展開していきます。