コンサルティンググループを形成するにあたり、一次選択は重要である。
M社はやたらと保険外務員に焦点を合わせているが、勘弁してほしい。
代理店業は自営業であり将来、法人化して社長業をやることを決めている者以外は、選択してはいけないと思う。
しかし、その欠片も見えない者に焦点を合わせて、何が楽しいのだろう。
私は、業界を変えるという位置づけでマネージャー業をしている。

生命保険の地位向上、コンサルタントの認知度を上げる。

生命保険は通販に加入するものではなく、プロのコンサルティングを受けて、将来の安全を確保することが大切である。
なぜなら、自助努力ではどうしようもない問題を解決してくれるのが「生命保険」だからである。
リスクと言っても人生を送る上でのリスク、相続、事業承継、企業防衛、退職金、福利厚生など、様々である。
未来を予測し対策を立てることが出来るコンサルタントが顧問になると、リスクヘッジがしやすくなるのは言うまでもなく、その時に活用するのが「生命保険」なのだ。

「お守り代わり」「おつきあい」「安ければいい」などという次元では済まされない、プロを必要とする金融商品である。

だからこそ代理店選びで一次選択は重要である。
これからもこの辺は強化して、旺信コンサルティンググループとしてのブランディングを強化していきたいと思う。