昨日、社労士と同行し、ある企業を訪問した。
財務は弊社の名切が具体的な話をしており、就業規則・退職金・弔慰金規定の作成において、細かい打ち合わせをした。

担当の社労士が「これぞプロ」という志事を確実にこなしていた。すべての質問が即答で、明確に答えている。まだ、入社して4年ほどなのに・・・。年数を重ねただけの社労士とは訳が違う。
社労士が所属している会社社長の考え方で業務提携を決めたのだが、社員一人一人にこの考え方が浸透し、志事を全力でこなしている姿が、弊社との温度差を感じており、見習うことが多かった。

社長も打ち合わせ終了後、満足して頂き、我々もうれしい限りである。
その後、退職金ファンドについてのご相談があり、安心できる財務体質の構築を目指して、しっかり提案させて頂きたいと思う。

「貢献なくして繁栄なし」

これは弊社の企業理念である。貢献するために、言い訳抜きに全力を尽くしているだろうか?
余力を残してビジネスをしては、宿題が増えるだけ。
懐の深いプレゼンテーションができる、本気で取り組むコンサルタントをもっと育成しなければならない。

企業理念を胸に、明確なビジョンを描いて組織作りをしっかりしていきたい。