ビジネス活動を行っていく上で、大切なことは「新規開拓」である。
シェア拡大はビジネス活動をしていく上で必須である。
これを知っている自称「セールスのプロ」の方々は、「成功者に真似たら成功に近づく」というふれこみで集金活動をし、リピーターにさせていく。
人が経験で培った独自の技術を真似て、果たして自分のものになるのか?
自分で「分析」「行動」「改善」できない人間が、金を出してうまくいくのか?
小出しのうまくいくかいかないか分からないスキルの為に「金・時間・労力」をかけて学びに行っても、ビジネスに取り組む人間の考え方が変わらなければ、結果を出すことは難しいだろう。

つまり、現場にしか「答え」はなく、いかに現場から得た結果を受け止めて改善していくか?
この「受け止める」ができている人間が「運」「人」をエンロール(巻き込む)できるのだと思う。

巻き込むためには、「自分」が台風の目にならなければならない。
自分がなぜこのビジネスに取り組んでいるのかを「コミュニケーション」の中で「伝える」ことが最も重要なことである。
一方通行で説明をするのと「伝える」は全く意味が違う。
「結果を受け止める」「相手を受け止める」
そして分析して「自分の考えをまとめて行動に移す」「相手の考え方を受けて止めて、自分の考え方をはっきり伝える」

台風の目になる人間が受け止める度量があれば、巻き込みたい事柄を自由自在にコントロールできると思う。

保険で言えば「保険の売り方」みたいなところに興味を持っている間は、ずっとそれで動きが止まることになるだろう。
なぜならそれは、根本的な原因ではないからだ。
エンロールを意識した行動が、壁を乗り越えるヒントになるだろう!
だから、現場は自分を成長させてもらえる教材がある「宝庫」なのだ。