このところ円高が当たり前になりすぎて違和感がなくなってきているのではないだろうか?
個人レベルで言うと円を外貨に運用先を変えているシェアは増えているというのに、はるかにそれを超える円を購入している大きな機関があるということだろう。

なぜ、この時期に借金大国・少子高齢化を抱えたこの国の通貨を買うのか?
その結果、円の価値は上がり、ドルは下がり、ドルを大量購入できる状態にある。
日本は自国の資産でこの借金を支えきれるのは果たしていつまでの話なのだろうか?
資産を使い果たした時、何が起こるのか?
その状態を逃れるために、日本で何が起ころうとしているのか?
個人的見解を載せることはできないが、あらゆることが考えられる現在・・・。
知らぬ存ぜんぬで通せるほど甘くはない。

逐一情報に目を配り、そして根拠に基づいて第6感で感じることで、クライアントを守る姿勢をより一層強固にする必要がある。

ますます志事の重みを感じる今日この頃である。