今朝、「龍馬伝最終回」を録画を見た。
大河ドラマなので、脚色もされており、史実と違うところも多々あるが、維新を起こす人間の志には「感謝」しか浮かばない。

国家を思い、命をかけて行動し、結果を積み重ねて維新を成し遂げ、そして役目を終えると、ことごとく亡くなっている。
この尊い命の積み重ねに今の日本の文化がある。

今の日本人の姿を見たら「失望」の一言であろう。
いっそのこと国家破綻してどん底からスタートした方が、日本人としての眠ってしまったDNAを起こすことになるのではと考えてしまう。

今の、政党に期待しても何も起こらない。
くれると言ったらそこになびき、政治献金が動く。
全く持って情けない話である。
政治家は「信念」を持って取り組まなければ、この腐った日本と日本人を改革することはできない。
日本を愛してやまない人間がトップに立たなければ、この国の最大の武器でもある「日本の文化」がことごとく失われていく。
そう感じる時間であった。