新規事業に向けて今日から打ち合わせを始めた。
保険業の研修からは、特に企業コンサルティング系へ向けて使えるスキルが乏しく、得られるものはない。
今回、新たに始める企業向けサービスは、中小企業の問題に真正面から向き合い企業としての組織力を高めていくものである。

人の問題はもはや「国」全体の問題であり、つまらない教育制度で、踏ん張りの利かない人材をひたすら作り出している。
本来、学校生活の中で消化すべき教育を、入社してからしないといけない現状、企業負担は増える一方である。

弱者をわざわざ作る制度ではなく、社会に貢献できる「人財」を作るようにしなくては、依存型が増殖しこの国が倒れるのも時間の問題であろう。

「お客様のニーズに合わせて複数社乗り合った総合代理店」は、時代遅れで、ビジネスの根っこを掴んでいない代理店主の自己満足の形である。
我々は、高い次元で「ビジネス活動」をすることが義務である。
顧客のニーズを後追いするのではなく、先行してクライアントにサービスを提供し、貢献する。
これに尽きる。
詳細は言えないが、中々面白いビジネスになりそうだ。