「思考は現実化する!」
一昔前にそう言っていったなあと・・・。
要は自己利益の追求を端的な言葉にしているだけなのだが・・・。
しかし、今は違う。
この考え方で目標達成しても、栄華は短い。
顧客、もっと言うなら「ターゲット」にとって「価値がある」と識別されるかが大切。

「損して得を取れ!」
商売の鉄則として語り継がれるが私はこうも言えると思う。
「得を与えて徳を積め!」

今日はある事が私の中で再認識できた。
どういう会社にするのか?
そのためには、どのような人財を採用していくのか?
会社としてどのような枠組みを作っていくのか?
やはり切羽詰まった状態で集めた「人罪」はリスクが高く、その金利は複利で返るので後がキツい。
よって弊社は同業者の合併はまずない。
人によって企業は構成される。
企業の成長は間違いなく教育であり、無謀な合併ではない。
もしそれがビジネスというなら、私はこの仕事を今からでもすぐに辞めるだろう。

この意味は深い。

知れば知るほど無になっていくのが、人生観。
1日1生の精神で明日も神戸で志事に励もう。