最近、つくづく感じるのだが、すべてにおいて「価値」を作り出すために、普段経済活動をしているのだと・・・。
他者と比較してああだこうだと、それだけに執着するのは、あくまで目先の話で、本質的な核を突いていない。

経営者としての価値の追求は何なのか?
コンサルタントとしての価値は?
父親として、母親として?
子供は?

価値を高めることが人生であり、その中に様々な要因が入り交じっているような感じがする。
価値を高めるということは、「自分を認めている」状態であり、このことが理解できると良心に従って行動しなければ「自分の価値」は落ちていく一方である。

我々のビジネスは「売る」ことに非ず、「価値の提供」である。
評価するのはマーケットである。
主体的に行動する者が求められ、傍観者は視界にも入ってこない。
いかに、一瞬を大事に「感じる」ことができるか?
売れる時代が終わった中、そんな感じがする・・・。