昨日から1泊2日で、ある保険会社の「キックオフパーティー」に招待されたので、東京まで行った。
会社によって企業文化が違うため、代理店に打ち出すものに個性がある。
企業文化の核になるのが「経営理念」であり「経営哲学」になるのだが、ここをはっきり伝えてくる保険会社が少ないのは、残念な限りである。
これは保険会社に限らず、代理店にも言えることだと思う。
代理店主は事業主であり、オリジナルの経営理念/経営哲学を持つべきなのに、保険会社の言われたことしかしなかったり、人のやったことの後追いをしたり、「自立」をしてないように思われる。

常に企業として進化させるために、確固たる経営理念に基づいて、会社全体が一つになることを常に意識せねばならない。
顧客リスクを先読みして「旺信コンサルティンググループ」として独自のサービスを創造し、このグループのブランディングを強化していくことが、これからの事業拡大のキーになるだろう。

これからの方針がある程度決まった今、後は行動あるのみ。
面白くなってきた。