同業で横並びの経営スタイルというのは、消費者から見れば識別できない。
「皆で集まってがんばっていきましょう」という業界ほど「横並びの経営」をしたがる傾向のようです。
ターゲットの情報手段が多様化した今、横並び経営はありえないのです。
横並びということは、商品やサービスに「差」がないといこと。
そういった中でどうやって、ターゲットに識別されるようになるか?

付加価値!

「これがあるかどうかで勝負は決まる」と言っても過言じゃないでしょう!
そう考えるとブランド戦略は重要な施策になります。
しかし、我々の業界も一般的な中小企業も「自社ブランドの構築」という概念がないのが事実。
だからどこかで学んだ「経営のまねごと」をして自己満足している経営者も多々おられます。

企業に一人はブランドマネージャーが必要なのか?
答えはズバリ!必要です!
経営は様々な要素がかみ合って結果に繋がっていきます。
思いついたことをやるというレベルではないです。
この過去にないことを創り出していくという戦略の核になるのが「ブランドマネージャー」なのです。

弊社もブランド戦略においては最重要事項として取り組むと共に、中小企業発展の施策として広めていきたいと思います。