私は組織の中で上下関係は、はっきりさせます。
今ではフラットに考えている企業も多いですが、組織力で考えた時にまずありえません。
もちろん、強制力のみで組織を動かすのも能がないというのは認識しております。
しかし組織的に上司に部下が配慮することは至極当然であり、基本中の基本。
これが良い年齢になってもわからないビジネスマンが多い。
男女問わず。
結果も出さず自分の意見など言語道断。
プロ意識に欠けているとしか言いようがないです。

できないビジネスマンの特徴として基本のルーティンができないことも挙げられる。
「報告」「連絡」「相談」が毎日適切に行われているか?
仕事をなめているビジネスマンは、これを疎かにする。
信用・信頼は小さな約束から大きな約束まで守っているか?で決まる。
放置していては信用を得ることはできない。

チームの雰囲気づくりを率先して行い仕事がしやすいように準備立てて行動するビジネスマンは、戦力として重宝されるが、鈍感・自己中心的なビジネスマンは組織にとっての必要性がなくなる。

昭和の考え方は古いなど言われるが、私はそうは思わない。
指導する側もされる側も楽をする「権利・義務」の考え方は、労働力の低下に拍車をかけてしまう。
今こそ「人間尊重」の考え方に従い、不動の組織づくりに着手するべきであると考えています。

来年に向けて課題は山積み。
しかしこれをクリアすることで夢の実現へ近づいていきます。
気持ちを強く挑んでいきたいと思います。