今日で、マスターズが終わった。
注目はタイガーウッズだった。
あれだけのブランクと世界の目を感じながら、この4大大会のひとつと言われる「マスターズ」をどう戦うのか、楽しみに観ていた。

結論から言うと「メンタルの強さが世界1」ということだろう。
結果は4位だったが試合後のコメントが
「4位か。これじゃ、駄目なんだ。今週は勝ちたかった。」
普通なら「よくやった」というところで収まるだろう。
しかし、彼はトッププロ!結果がすべてであることもわかっているし、結果でしか失った信用を取り戻すことはできないと腹を決めて今大会に出場したのではないだろうか?
「自分はプロである」ということをマーケットに向けて投げている人間には、ズシリとくるものだ。

「プロ中のプロはこうである!」というのを見せつけられた感じがした。